緑の中のファミリーランドむさしの村

2021年9月30日に緊急事態宣言が全都道府県で解除になり、少しずつではありますが新型コロナ以前の生活に戻りつつあります。

我が家も長男が学童野球を始めたのもありますが、ここ1年間は外出する機会がほぼ無くなっていました。

10月30日31日の土曜日、日曜日と丸々2日間野球の練習がないのが初めてで、子供たち一番のお気に入り遊園地「むさしの村」に行ってきました。

目次

むさしの村って何?

「むさしの村」と聞いてなかなかピンとくる方はいないと思います。

むさしの村は埼玉県の北部にある「加須市」に位置し、なんと埼玉県の3大遊園地の1つです。(3つしかない・・・。)

3大遊園地の規模的には東武鉄道が親会社である、動物園と遊園地の「ハイブリッドレジャーランド東武動物公園」がTOP。

続いて東武鉄道といえばライバル関係にある西武。大規模リニューアルで活気を取り戻せるか!?「西武園ゆうえんち」が続く2位。そして、我が道を行く地域密着型の運営。そしてなんと実質の運営は「JA(農協)」。東武動物公園が動物園とのハイブリッドならこちらは農業と遊園地のハイブリッド。

昔ながらの乗り物がほとんどで、乗り物スタッフは20歳代の学生バイト〜70歳代のおじ様おば様までと、どことなくほっとできる安心感があります。

私が子供の頃はローカルTV「テレビ埼玉(現テレ玉)」でよくCMが流れており、「むさしのむ〜ら〜〜♪」は一度聴いたら忘れられないメロディーです。

聴きたい方は公式ホームページへhttp://www.musashinomura.co.jp

むさしの村の魅力

ディズニーランド、ディズニーシーはエリア分けがあり、それぞれのテーマをモチーフとしたアトラクションや、景観が魅力の一つです。

そう!むさしの村にもエリア分けがあります!

一番のメインエリアで3歳〜10歳くらいが楽しめるアトラクションが22種類もある「遊園地エリア」

むさしの村の顔でもある季節によって様々な野菜の収穫ができる農業体験エリア「わくわくファーム」

小動物とのふれあいや、ポニーの乗馬体験ができる「ふれあいエリア」

アンパンマンや仮面ライダー、プリキュアが活躍するステージショーが観られる広い芝生の「ステージショーエリア」

シーソーや、小さい子向け遊具が揃う「わんぱくの森」

食堂、ステージのある休憩所、バーベキューにDAYキャンプ場が揃う「ファミリー館エリア」

なんと6つのエリアがあるのです!すごいですよね?

でも、すごいようですごく無いのがむさしの村の良いところ。

ターゲットは10歳以下の子連れ家族。

おじいちゃんおばあちゃん含めた親子三世代がのんびりと楽しめる遊園地なのです。

敷地は広くもなく狭くもなく。全てのエリアがフラットな作りとなっている為、ベビーカーの移動も苦になりません。

低い観覧車に、手作業でペンキを何重にも塗られたアトラクションやオブジェはとてもほっこりとした気持ちになります。

周りの畑と、大きなイオンが望める程度の高さの観覧車。

可愛さより怖さしか感じられないふれあいエリアのオブジェ。

最近の遊園地ではVR体験が流行る中、芋掘り体験ができるのは子供には貴重な経験。

ディズニーリゾートのアトラクション回転率に引けをとらない超高回転率アトラクション「サツマイモ掘り」

畑のある遊園地はなかなか無いのでは?作り込まれた世界観や、数十億円規模のアトラクションより、子供たちには土とスコップやうさぎや鯉に餌を与える方がきっと楽しいのです。

こんな素敵な遊園地。子供が小さいうちに是非行ってみてはどうでしょうか?

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