子供と学童野球(少年野球)に向き合うにあたり

私の息子は小学2年生の1月から学童野球に入部しています。

とてもおとなしい性格で、同級生の友達ともほとんど話せない子です。親としては、もっと積極的になってほしいという思いから、小学校で毎週練習が行われているサッカーやミニバスケットボールを体験させました。

しかし、どちらも自らがボールを奪い、パスを積極的にもらいに行くスポーツ。それが出来ない子は、ボールに触ることも、プレイをすることも出来ないのです。消極的な息子には敷居が高すぎたようで、コートの端っこで立って見ていることがほとんどでした。

残るは野球ということで、体験入部することにしました。

目次

野球は他の団体競技と少し違う?

野球は個人競技であり、団体競技とよく言われます。

サッカー、バスケはボールを取りに行く事に対して、

野球は「投げてきたボールを打つ」「打たれて飛んできたボールをキャッチする」

という受け身のプレイが他の団体競技より多くあるように感じます。練習も1対1のキャッチボールから始まり、1人ずつ受けるノック、全員並んでの素振り、お父さんコーチが投げてくれるティーバッティングなど。基礎は1人ずつ行う練習がほとんど。さらに、他の少年スポーツ団と比較して、コーチの人数もとても多い上、お父さんのお手伝い人数も圧倒的に多い。

入部したばかりで練習についていけない子は、マンツーマンで指導してもらえるのです。

この指導者の多さと、個人、団体練習の絶妙なバランスが息子に見事にハマり、9ヶ月経った今でも嫌がらず、楽しく練習を続けています。

熱くなりすぎる親(私)に気がついて

入部してから3〜4ヶ月すると子供たちはだいぶ成長が見られてきます。しかしそこには個人差も当然あり、すぐに出来る子もいれば、何度やっても出来ない子もいます。

親の気持ちとしては、自分の子には上手くなって欲しい!上達して監督、コーチに褒めてもらいたい!と思ってくるはずです。 

その思いに反して、全然上達しない、やる気が感じられない姿が見られると、つい怒ってしまったり、やる気ないなら辞めなさいとか。

子供に限らず大人でも無理矢理にやらせると、当然反発し、やる気が無くなったり最悪嫌いになってしまいます。 私自身が余計なプレッシャーや強制感を与えてしまっている事に気が付きました。

これはまずいなと思い、Amazonでこの本の存在を知り購入しました。

魔法のアドバイス

野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す 

「魔法のアドバイス」 

ニューヨークメッツのコンディショニングコーチをやっていた立花 龍司という方が書いた本です。

この本を読み終えると、親がやりがちな間違った指導や、声かえなどシーン別に具体的に書かれており、小学3年生の息子の今使えるものから、中学生くらいまで参考にできます。

具体的な例を一つ挙げますと、

日本では子供を試合に送り出すとき「頑張ってね」とか「勝ってこいよ」とか声をかけると思います。

しかしアメリカでは「楽しんでこいよ!」って送り出すそうです。

また、この本の著者がニューヨークメッツのコーチ時代に試合前の選手たちがやけにリラックスしているのに気が付き、声をかけたそうです。「なんでみんな緊張しないんだ?」とすると選手たちは「俺たちは19時になったら子供に戻れるっていうのに、何で緊張しなくちゃいけないんだ?」と答えたそうです。

選手たちは子供の頃から今も変わらず心の底から野球を楽しんでいたのです。

野球の試合が始まるコールは「プレイボール!」直訳すると「ボールで遊べ!」

この本は「野球は楽しむもの」ということを全編にわたって伝えています。

これから野球を始める子供、始めたばかりの子供たちが居るお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です。

まさに今、メジャーリーグでの大谷翔平選手の活躍、楽しそうにプレイする姿は、アメリカのベースボールを、他のメジャー選手の誰よりも楽しんでいるように映ります。

私もこの本を参考とし、必要な部分は積極的に取り入れ、子供たちが野球を楽しみ思い切ったプレイができるように接していきます。

見逃し三振より空振り三振!!

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